業界紙の記者を10年
 30代半ばから10年ほど、業界紙の記者を務めました。
 業界紙故に、商業色は当然強く、業界や特定企業にとって「良くないこと」はあまり書けないという制約はありましたが、私としては、生き生きと仕事ができた10年間だったと思っています。
 大きい会社ではなかったので、どんな分野の取材も致しました。
 業界や企業、市場などの動向、新製品の紹介などのほか、販売の現場もよく訪れ、その販売店に起きた出来事を特集記事としてルポルタージュ風にまとめたこともありました。
 ですので、基本的にどのような取材もお受けすることができますので、まずはご相談下さい。
 
好きだったのは人物取材
 そうした中で、話題の人などにスポットを当て紹介するのも、紙面を構成する上での大きな柱の一つでした。
 業界団体のお偉いさんだけでなく、企業の社長や話題になっている部門のリーダー、そして一販売員の方まで、いろんな方にお会いしてきました。
 そして私は、この人物インタビューがことのほか好きで、書いたものも好評価をいただいていた、と思っています。
 私としては、人物インタビューこそが、仕事のメインだと思っています。
 
インタビューに必要な“技術”
 プロのインタビュアーは、よく、取材する際のノウハウを語っていらっしゃいます。
 結局は、どれだけ取材相手のホンネを引き出せるか、にかかっていますので、そこは人それぞれ、培ったノウハウがあると思います。
 私も、もちろんあります。但し、ここでそれをさらけ出してしまうと、取材の際に相手から「あ、サイトに書いてあった方法を使っているな」と思われてしまいますので、内緒にしておきますが。
 ただ、どなたも仰ることで共通しているのは、やはり「自分(インタビュアー)を好きになってもらう」ことだと思います。そこを躓いてしまうと、表面的な取材しかできず、それはインタビューしている本人が、「ああ、今日は全然ダメだな」と、身もだえするぐらい、切なくなってしまいます。
 なので、まずは私自身に好感を持っていただくこと、私のインタビューは、そこに最大のエネルギーを注いでいます。